クイックスタート
要件
| 要件 | 最小 | 推奨 |
|---|---|---|
| Node.js | 22.22+ | 最新の LTS |
| RAM | 8 GB | 16 GB+ |
| ディスク | 5 GB | モデル用に 20 GB+ |
| GPU | 任意 | 高速なローカル推論には 8 GB+ の VRAM |
| Docker | 任意 | Work タスクには必須 |
Libre WebUI は CPU のみの Ollama でも動作しますが、CPU には小さなモデルの方が適しています。クラウドプロバイダープラグインには、該当する API キーだけが必要です。
チャット、ドキュメント、Artifacts、およびプロバイダーを利用する機能には Docker は不要です。
一方、Work には必要です。Libre WebUI バックエンドを実行するマシンに Docker をインストールし、
バックエンドプロセスから Docker を呼び出せるようにする必要があります。
npx libre-webui コマンドは Docker をインストールしません。Docker を利用できない場合でも、
Libre WebUI のほかの機能は引き続き動作し、Work には ランタイムを利用できません と表示されます。
フォールバックとしてモデルのコマンドがホスト上で直接実行されることはありません。
Libre WebUI を起動する
npx libre-webui@latest
http://localhost:8080 を開きます。最初のアカウントを作成すると、
そのアカウントが管理者になります。後から一般登録を受け付けるには、明示的に
ENABLE_SIGNUP=true を設定する必要があります。
パッケージ版ランチャーは永続データを ~/.libre-webui に保存します。別の場所を使うには、
絶対パスの DATA_DIR を設定してください。相対値は npx を実行したディレクトリを基準に解決されます。
Ollama をインストールする
Ollama をインストールし、小さな汎用モデルを取得します。
ollama pull gemma4:12b
ほかにも gemma4:26b(MoE)、gemma4:31b(dense)、qwen3.8:27b が有力な選択肢です。Libre WebUI のモデルマネージャーでは、アプリを離れることなく、インストール済みモデルの確認、Ollama Library のライブ検索、モデルの取得ができます。
ドキュメントのセマンティック検索を利用する場合は、埋め込みモデルもインストールします。
ollama pull nomic-embed-text
クラウドプロバイダーを追加する
クラウドプロバイダーは任意です。ユーザーごとに 設定 → API キー でキーを追加するか、
backend/.env にサーバー共通のキーを設定し(設定後にバックエンドを再起動)、設定画面で
プロバイダーを有効にします。
OPENAI_API_KEY=sk-...
ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-...
GROQ_API_KEY=gsk_...
GEMINI_API_KEY=...
OPENROUTER_API_KEY=sk-or-...
KIMI_API_KEY=...
対応している場合、プロバイダーのモデル一覧はアプリによって更新されます。最新のモデル名を確認するためにドキュメントを開いたままにする必要はありません。
最初の Work タスクを開始する
Work では、各タスクに永続的な会話と、コンテナで支えられた独立ファイルシステムが用意されます。 認証済みの管理者が利用できます。
- Libre WebUI バックエンドを実行するマシンに Docker をインストールして起動します。
- サイドバー上部の Work ボタン、タブバーの
+メニュー、ホームページ、またはCmd/Ctrl + Shift + Uからタスクを開始します。 - ツール呼び出しに対応するモデルを選びます。
- 作成または変更したい内容を説明し、実行 を選びます。
- ワークスペースペインの ファイル、アクティビティ、Git、ターミナル、 プレビュー の各タブで結果を確認します。
タスクはサイドバーに残るため、後で同じ会話とファイルに戻れます。実行やプレビューを停止しても、 ワークスペースは保持されます。タスクを削除すると、そのワークスペースも完全に削除されます。
Work では、インストール済みの Ollama モデル、Ollama Cloud モデル、または設定済みの チャット/補完プロバイダープラグインを利用できます。リモートプロバイダーを選ぶと、実行前に Libre WebUI が情報開示を表示します。プロバイダーには、会話、ツール定義、およびモデルが要求した ツール結果が送信されます。自律的な実行では、有料のプロバイダー呼び出しが複数回行われることがあります。
ランタイム、永続性、ネットワーク、プレビュー、セキュリティの詳細は、 Work:隔離されたワークスペースを参照してください。
Docker
git clone https://github.com/libre-webui/libre-webui
cd libre-webui
docker compose up -d
ブラウザーで最初の管理者を作成します。登録用フラグや再起動は不要です。その後の一般登録は既定で無効になります。
Ollama がホストまたは別のマシンですでに動作している場合は、次を実行します。
docker compose -f docker-compose.external-ollama.yml up -d
NVIDIA GPU アクセラレーションには、リポジトリに用意された GPU 用 Compose ファイルを使用します。
リポジトリの Compose ファイルはホストの Docker ソケットをマウントするため、Docker がインストールされていれば Work を利用できます。これによりアプリケーションにはホスト上の root と同等の制御権限が与えられるため、先に Work:隔離されたワークスペースをお読みください。Linux では、ソケットを所有するグループに合わせて .env の DOCKER_GID を設定します。Work が不要ならマウントを削除してください。
同梱の Ollama も内部からのみアクセスできます。別のホストプロセスから API を使う必要がある場合に限り、
-f docker-compose.ollama-host.yml を追加してください。このオーバーライドは既定でループバックにバインドします。
主な画面
ホーム タブには、開始(新しいチャット、シークレットチャット、新しい Work タスク)、
続ける(最近の会話とタスク)、探索(Notes、Calendar、Automations、Models、Personas、Imagine)
の 3 セクションがあります。同じ移動先は、サイドバーのナビゲーション行とコマンドパレット
(Cmd/Ctrl + K)にもあります。コマンドパレットは、チャット、Work タスク、アプリの操作を
あいまい検索し、メッセージ、ノート、ドキュメントの内容を全文検索します。
キーボードショートカット
| ショートカット | 操作 |
|---|---|
Cmd/Ctrl + K | コマンドパレット(入力中も利用可能) |
Cmd/Ctrl + Shift + O | 新しいチャット |
Cmd/Ctrl + Shift + U | 新しい Work タスク |
Cmd/Ctrl + B | サイドバーの表示切り替え |
Cmd/Ctrl + , | 設定 |
Cmd/Ctrl + D | テーマの切り替え |
? | 設定の「ショートカット」タブを開く |
Esc | 設定モーダルを閉じる |
Enter | メッセージを送信 |
Shift + Enter | 改行 |